私が薬剤師を目指そうと思ったのは、高校3年生の進路を決める時でした…
● 45歳 女性の場合私が薬剤師を目指そうと思ったのは、高校3年生の進路を決める時でした。
大学には行きたかったのですが、大学で何を勉強しようか迷っていました。
高校はたまたま、薬学部もある大学のある付属高校でした。
そのため、当時はあまりメジャーではなかった薬剤師という職業も、割と身近に感じていました。
高校の友人たちも、医学部や薬学部を目指す人が多かったのも、目指すきっかけになったのかもしれません。大学に行くにあたって、どうせならただ漫然と勉強するだけでなく、勉強した証として、将来役立つ資格も一緒に取れた方が、将来の生活にプラスになると考えました。
といっても、医師や看護師ほど医療に興味はなかったので、女性が多く活躍できる薬剤師か栄養士になろうと考えました。
その中でも薬剤師になろうと思ったのは、薬について勉強することが面白そうと思ったことと、なんとなく白衣の職業に憧れがあったからだと思います。
両親が、目的を持って大学に行くということを応援してくれたことも、目指すきっかけになりました。